第二種衛生管理者「呼吸器」の練習問題(6問)
★☆☆ 出題の目安 1/3 4回とも0問。出題範囲には入っているが、この4回では出ていない。
第二種衛生管理者の「呼吸器」から6問を収録しています。選択肢を選ぶとその場で正誤と解説が出て、間違えた問題は復習ページにたまります。
公表試験問題の転載や言い換えではなく、試験科目と法令の内容から当サイトが独自に作成した問題です。
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Q1
呼吸運動に関する記述として正しいものはどれか。
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正解:2 横隔膜や肋間筋などの呼吸筋が収縮・弛緩して胸郭内容積を変化させることで行われる
肺には筋肉がありません。横隔膜と肋間筋が動いて胸郭内の容積が変わり、その圧力差で空気が出入りします。ここは毎回のように問われます。 息を吸うときは横隔膜が下がって胸郭が広がり、胸腔内の圧力が下がるため空気が流れ込みます。「肺が自ら膨らんで吸い込む」という説明は誤りです。
問題番号 2-kok-001(誤りに気づいたらお知らせください)
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Q2
呼吸中枢が存在する部位と、呼吸を促進する主な刺激の組合せとして正しいものはどれか。
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正解:1 延髄・血液中の二酸化炭素分圧の上昇
呼吸中枢は延髄にあり、血液中の二酸化炭素分圧が上がると刺激されて呼吸が速く深くなります。酸素の不足ではなく二酸化炭素の増加が主な引き金である点が問われます。 ±3σにほぼ全体が入るのと同じで、この仕組みは他分野にもつながります。二酸化炭素が呼吸を調節しているからこそ、換気の基準も二酸化炭素濃度で決められています。
問題番号 2-kok-002(誤りに気づいたらお知らせください)
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Q3
肺胞と毛細血管の間で行われる酸素と二酸化炭素のガス交換を内呼吸という。
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正解:誤り(×)
肺胞でのガス交換は外呼吸(肺呼吸)です。内呼吸(組織呼吸)は、血液と全身の組織細胞との間で行われるガス交換を指します。 「肺で行うから肺呼吸=外呼吸」「組織で行うから組織呼吸=内呼吸」と、行われる場所で結びつけると取り違えません。
問題番号 2-kok-003(誤りに気づいたらお知らせください)
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Q4
成人の安静時の呼吸数は、通常1分間に16〜20回程度である。
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正解:正しい(○)
そのとおりです。1回換気量は約500mLです。呼吸数は食事、入浴、発熱などで増加します。 1回換気量に呼吸数を掛けたものが毎分の換気量です。運動時は1回換気量と呼吸数の両方が増えるため、換気量は大きく増加します。
問題番号 2-kok-004(誤りに気づいたらお知らせください)
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Q5
呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解:5 身体活動時には、血液中の酸素濃度の上昇が呼吸中枢を刺激して呼吸が速くなる
誤りは「酸素濃度の上昇が呼吸中枢を刺激する」です。呼吸中枢を刺激する主な因子は血液中の二酸化炭素濃度の上昇(と pH の低下)で、身体活動時は二酸化炭素が増えて呼吸が促進されます。横隔膜と肋間筋、拡散によるガス交換、延髄の呼吸中枢、1回換気量約500mLは正しい記述です。
問題番号 2-ex-036(誤りに気づいたらお知らせください)
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Q6
肺と呼吸に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解:4 肺胞内の空気と血液の間のガス交換を外呼吸、組織の細胞と血液の間のガス交換を内呼吸という
正しいのは「肺胞でのガス交換を外呼吸、組織でのガス交換を内呼吸という」です。肺には筋肉がなく、横隔膜と肋間筋が胸腔を広げることで空気が入ります。成人の安静時の呼吸数は1分間に約12〜20回です。
問題番号 2-ex-037(誤りに気づいたらお知らせください)
第二種衛生管理者の呼吸器では何が問われる?
外呼吸と内呼吸の違い、呼吸運動を起こす筋肉のはたらき、呼吸中枢と呼吸数を変える要因が問われます。
呼吸器で間違えやすいのはどこ?
呼吸を速く深くする最大の要因は、血液中の二酸化炭素が増えることです。酸素の不足と答えさせる選択肢が必ず並びます。
分野の区分は 免許試験の試験科目・範囲(公式)|安全衛生技術試験協会 に合わせています。上の説明は当サイトが独自にまとめたものです。
呼吸器をもっとくわしく知るには?
呼吸を調節しているのは酸素ではなく二酸化炭素です。外呼吸と内呼吸の区別とあわせて、ここが問われます。
第二種のほかの科目は?
第二種の全122問を通して解く 第二種の模擬試験で合否を判定する 間違えた問題だけ復習する 第二種では何が出る? 第二種の合格率は? 第二種は何時間勉強すればいい?