第二種衛生管理者「ストレス・睡眠・疲労」の練習問題(6問)

★★☆ 出題の目安 2/3 令和7年10月掲載の回は2問、令和8年4月掲載の回は0問。平均1問なので2とした。

第二種衛生管理者の「ストレス・睡眠・疲労」から6問を収録しています。選択肢を選ぶとその場で正誤と解説が出て、間違えた問題は復習ページにたまります。

公表試験問題の転載や言い換えではなく、試験科目と法令の内容から当サイトが独自に作成した問題です。

解答 0 / 6問 正解 0問
  1. Q1

    ストレス反応に関与するホルモンの組合せとして正しいものはどれか。

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    正解:1 副腎皮質ホルモン(コルチゾール)とカテコールアミン(アドレナリン)

    ストレス状態では副腎皮質からコルチゾール、副腎髄質からアドレナリンなどのカテコールアミンが分泌されます。インスリンは血糖を下げるホルモンで、ストレス反応の主役ではありません。 血糖を上げるホルモンは複数ありますが、下げるホルモンはインスリンだけです。ストレス時に分泌されるコルチゾールとアドレナリンは、どちらも血糖を上げる方向に働きます。

    問題番号 2-str-001(誤りに気づいたらお知らせください)

  2. Q2

    レム睡眠に関する記述として正しいものはどれか。

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    正解:2 眼球運動を伴い、身体は休息しているが脳は活動している状態である

    レム睡眠は急速眼球運動を伴い、身体は休んでいるのに脳は活発に働いています。ノンレム睡眠は脳が休息する睡眠で、そのうち深い段階を徐波睡眠といいます。レムとノンレムを入れ替える出題が定番です。 レムはRapid Eye Movement(急速眼球運動)の頭文字です。眼が動くほうが脳は起きている、と結びつけると取り違えません。

    問題番号 2-str-002(誤りに気づいたらお知らせください)

  3. Q3

    体内時計の周期は約1日(24時間より少し長い)で、外界の24時間周期とのずれは主に光によって修正される。

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    正解:正しい(○)

    そのとおりです。この約1日の周期をサーカディアンリズム(概日リズム)といいます。かつて約25時間と説明されることがありましたが、厳密な測定では24.2時間程度とされ、試験でも数値ではなく「約1日」という表現で問われます。ずれを修正できないまま生活すると概日リズム睡眠障害の原因になります。夜間に分泌が増えるメラトニンが睡眠と覚醒のリズムに関わります。 夜勤明けの睡眠は昼間に取ることになるため、明るさや騒音の影響を受けて質が下がりやすくなります。遮光や防音といった環境の工夫が求められます。

    問題番号 2-str-003(誤りに気づいたらお知らせください)

  4. Q4

    疲労の回復には安静にすることが最も有効であり、軽い運動などの積極的休養は避けるべきである。

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    正解:誤り(×)

    静的疲労には軽い運動などの積極的休養が有効とされています。デスクワークのように同じ姿勢が続く疲労では、身体を動かすほうが回復しやすくなります。作業内容によって有効な休み方が変わります。 疲労は原因や現れ方で分けられます。身体的疲労と精神的疲労、局所疲労と全身疲労、動的疲労と静的疲労です。どの疲労かによって有効な休み方が変わります。

    問題番号 2-str-004(誤りに気づいたらお知らせください)

  5. Q5

    睡眠に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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    正解:5 体内時計の周期は約12時間で、昼夜のリズムとは無関係である

    誤りは「体内時計の周期は約12時間で昼夜のリズムと無関係」です。体内時計(概日リズム)の周期は約1日で、光などによって昼夜のリズムに同調しています。レム睡眠とノンレム睡眠の交代、それぞれの特徴、メラトニンの働きは正しい記述です。

    問題番号 2-ex-045(誤りに気づいたらお知らせください)

  6. Q6

    ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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    正解:5 ストレスの感じ方は、ストレッサーの強さだけで決まり、個人差はない

    誤りは「ストレスの感じ方はストレッサーの強さだけで決まり個人差はない」です。同じストレッサーでも受け止め方や対処能力によって反応は大きく異なります。ストレッサーの種類、副腎皮質ホルモン、交感神経とアドレナリン、適度なストレスの効果は正しい記述です。

    問題番号 2-ex-046(誤りに気づいたらお知らせください)

第二種衛生管理者のストレス・睡眠・疲労では何が問われる?

ストレスに対する身体の反応、睡眠のしくみとリズム、疲労の分類と回復のとり方が問われます。

ストレス・睡眠・疲労で間違えやすいのはどこ?

ストレスがかかると自律神経系と内分泌系の両方が反応します。どちらのホルモンがどこから出るかまで押さえないと選択肢を絞れません。

分野の区分は 免許試験の試験科目・範囲(公式)|安全衛生技術試験協会 に合わせています。上の説明は当サイトが独自にまとめたものです。

ストレス・睡眠・疲労をもっとくわしく知るには?

ホルモンの名前と働き、睡眠に関わる物質、疲労の種類が問われます。体内時計の周期は「約1日」と覚えてください。

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