衛生管理者の分野別解説

第二種衛生管理者は暗記が中心の試験です。ただし丸暗記だと、似た言葉の入れ替えや改正後の数値で足をすくわれます。この解説は、分野ごとに「何を覚えるか」と「どこで引っかかるか」をセットで整理しています。

第二種の試験は関係法令・労働衛生・労働生理の3科目です。 合格には各科目40%以上かつ総得点60%以上が必要で、1科目でも40%を切ると不合格になります。 苦手な科目を作らないことが最優先です。

第二種の範囲(第一種の共通科目でもある)

関係法令(4分野)

労働衛生(6分野)

労働生理(6分野)

第一種で加わる範囲(有害業務)

第一種は、上の第二種の範囲に有害業務に係る関係法令・労働衛生が加わった構成です。 つまり第一種を受ける人は、上の16分野に加えてここの9分野が必要になります。 有害業務の練習問題は第一種の78問にあります。

関係法令(有害業務)(3分野)

労働衛生(有害業務)(6分野)

この解説の使い方

  1. 解説を読む — 数値と、取り違えやすい言葉の対比に注目してください。
  2. その分野の練習問題を解く — 各解説の最後にリンクがあります。手が止まったところが弱点です。
  3. 覚える数字で確認する — 数字だけを一覧で引き直せます。計算問題は公式まとめの例題で手順を追えます。
  4. 模擬試験で判定する — 本番形式で採点して、科目ごとの取りこぼしを見ます。
  5. 間違えた問題だけ復習する — 記録から弱点だけを解き直せます。

よくある質問

第二種衛生管理者は独学でも合格できますか?

合格率は50%前後で推移しており、独学で受ける人も多い試験です。範囲は広いものの計算問題はほとんどなく、覚えるべき数値と用語の区別を押さえられるかで決まります。

どの分野から手をつければよいですか?

関係法令からです。安全衛生管理体制と衛生基準は数値がそのまま問われるため、覚えた分だけ確実に点になります。労働生理は範囲が広いので、関係法令で土台を作ってから進めるほうが効率的です。

古い参考書の数字を使っても大丈夫ですか?

危険です。照度の区分や室温の下限は令和4年12月の改正で変わっており、情報機器作業ガイドラインからは削除された数値もあります。当サイトは改正後の値に揃えています。

解説を読むだけで解けるようになりますか?

読んだだけでは止まります。各解説の最後にその分野の練習問題へのリンクを置いているので、読んだ直後に必ず解いてください。手が止まったところが理解できていない箇所です。

解説は学習用に当サイトが作成したものです。公表試験問題(公益財団法人 安全衛生技術試験協会の著作物)の 本文・選択肢・数値は使用していません。法令は改正されることがあります。合否を保証するものではありません。